カーエアコンの効きが悪いアメ車を劇的に復活させる手順とは
夏場にアメ車のカーエアコンの効きが悪くなると、ドライブの快適性は一気に損なわれます。
大排気量のエンジンを持つアメ車は熱を持ちやすいため、エアコンにかかる負荷も大きめです。
冷風が出ないからといって、単に市販のエアコンガスを補充するだけでは根本的な解決にはなりません。
まずは専用の機器を使用して、システム内部の圧力やガスの漏れを正確に測定することから始めます。
エアコン不調の多くは、コンプレッサーの作動不良や配管の接続部分にあるゴムパッキンの劣化が原因です。
特に数年が経過したキャデラックやシボレーなどでは、目に見えない微量なガス漏れが定番のトラブル。
当店では、特殊な蛍光剤をエアコンサイクル内に注入し、紫外線を照射して漏れ箇所を特定します。
確実に原因を突き止めてから部品交換に移るため、余計な費用をかけずに修理を進めることができます。
部品の交換手順にも、アメ車専門店ならではのノウハウが活きてきます。
アメリカから正規ルートで取り寄せた高品質なパーツを使用し、適切なトルクで確実に組み付けを実施。
パーツ交換後は、配管内を一度完全に真空状態にする「真空引き」という作業を時間をかけて行います。
この工程を疎かにすると、内部に残った水分が凍結して再びエアコンが効かなくなる原因になるからです。
真空引きが完了したら、規定量のエアコンガスと専用のコンプレッサーオイルを正確に注入します。
アメ車は車種ごとにガスの規定量が細かく定められていて、多くても少なくても本来の性能を発揮しません。
最後に吹き出し口の温度を測定し、設定温度までしっかりと冷えるかを確認して作業は完了です。
少しのパーツを適正に付け替えるだけで、新車時のように涼しく快適な空間が戻ってきます。
エアコンの効きに少しでも違和感を覚えたら、本格的な夏を迎える前に点検することが推奨されます。
福岡の糟屋にお住まいでアメ車のエアコン修理を検討されている方は、ぜひ当店にご相談ください。